半世紀以上にわたって北海道の山岳風景を撮影し続ける写真家・市根井孝悦。日本を代表する山岳写真家であり、大雪山写真の第一人者として高く評価されています。その功績を伝えるとともに、「北海道の屋根」と呼ばれる大雪山系の魅力を世界に発信するため、当ミュージアムが大雪山国立公園の玄関口にあたる層雲峡の地にオープンしました。
旧層雲峡小学校の校舎を生かした総面積1,570uものミュージアムは、まさに大雪山の壮大なスケールにふさわしく、写真ギャラリーとして日本最大級の規模を誇ります。幅1.5m以上の大型作品を中心とする展示写真はじつに約200点。4×5インチ判の大型カメラによる迫力ある山岳写真が、大雪山の四季折々の魅力を余すことなく伝え、見る人を魅了してやみません。
北海道山岳写真の殿堂。それが「層雲峡・大雪山写真ミュージアム 市根井孝悦の世界」です。ケルト音楽が静かに流れる中、大雪山の雄大な自然の懐に抱かれる贅沢な時間を、ごゆっくりとお楽しみください。
開館時間 | 午前9時〜午後5時 |
休館日 | 毎週火曜日 (11月1日から4月30日までは休館) |
入館料 | 一般 600円(中学生以下は無料) |
団体 500円(団体は10名以上) | |
町民 300円(中学生以下は無料) | |
町民団体 200円(団体は10名以上) | |
企画展示室使用料 | A、B、C(各45u) 各700円/1日 |
駐車場 | あり |
層雲峡・大雪山写真ミュージアムは、日本最大級の規模を誇る写真展示場です。自然に溶け込むロッジ風の入口を入れば、そこはもう層雲峡と大雪山国立公園の絶景が広がるスペース。3部に分かれた展示スペースで季節ごとの大雪山写真が鑑賞いただけます。
夏から秋の大雪山がテーマ
冬から春にかけての大雪山がテーマ
大雪山の動植物がテーマ
建築面積:1,570.07u 鉄筋造 地上2階建
一般の方が作品展示などにお使いいただける「企画展示室」も
あります。詳しくはお問い合わせください。
コーヒーショップ「I'hakuun」
喫茶コーナーのほか写真集、オリジナルポストカード等を販売しています。